各職場の温湿度を毎日4回で記録していた手作業をIoTで改善。 電池交換、配線不要のリコー製環境センサを用いて、ログデータを自動保存。全職場の温湿度、暑さ指数も表示します。
お客様の状況
- 複数エリアに設置された温湿度センサを1日4回手書きで記録している
- 温湿度のみで暑さ指数(熱中度指数)は計測していない
課題
- 現行センサはデータ出力機能がないため、見える化できない
- 黒球タイプの暑さ指数センサは高額で導入できない
- 電池交換の必要がないセンサを付けたい
- 暑さ指数以外に、温度・湿度・照度などの情報も取得したい
- ログをとって1か月単位のExcel記録表に展開したい
- 工場内の無線LAN環境を利用して運用を考えている
システム構成と運用
- 環境センサから温湿度情報を取得
- プレイヤーPCは各値を読取り、モニタに表示しログデータを蓄積
- 暑さ指数が危険域に入ると、アラート表示を行う
- 温度・湿度・照度などの情報も併せて表示
- 運用PCで表示デザインの調整や、ログデータを読取り分析する
弊社システム供給品
iCV プレイヤーPC
(モニタ、ケーブル類は弊社、またはお客様がご準備)
環境センサ(リコー製)
BLE対応ゲートウェイ(九州テン製)
導入メリット
- 各エリアに設置されてモニターに暑さ指数の情報を可視化
- 暑さ指数の危険度にあわせてアラート表示することで暑さ対策を実施できる
- 太陽電池タイプのリコー社製のセンサで電池交換は不要
- 暑さ指数以外のセンサ情報も取得できる
- ログデータは、既存のExcel記録表に展開
ご導入までのスケジュール目安
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