生産設備への部品補充タイミングを、目視で確認からシステムによる指示に変更。 担当者用タブレットPC上で部品補充順序を指示し、部品枯渇によるチョコ停を抑制します。
お客様の状況
- 各生産ライン内の部品残数を、担当者が巡回し目視で確認
- 残数が減っているときに、部品を補充
課題
- 担当が巡回するまで、部品残数が把握できない
- 補充の優先順位を誤り、補充作業中に他のラインの部材が枯渇する
- 部材枯渇がたびたび発生し、生産ラインのチョコ停が発生してしまう
- 担当者が部品残数把握のために、無駄に巡回し続けなければならない
- 補充順序の判断にルールがなく、担当者の感覚に頼っている
システム構成と運用
- Excel管理シートに、各ラインと部品ごとの残数しきい値を設定
- I/O変換ユニットはPCLからの接点信号を受けて、生産数量をカウント
- 部品残数がしきい値を下回っているとき、早く枯渇する順に補充指示(部品番号と補充ライン)をタブレットPC上に表示
- 補充完了後、タブレットの指示をタップし、次の指示を表示
弊社システム供給品
iCV プレイヤーPC
(モニタ、ケーブル類は弊社、またはお客様がご準備)
I/O変換ユニット
導入メリット
- 部品補充(部品番号と生産ライン)の指示が自動で行われる
- 効率的な部品補充が行え、ラインの部品枯渇によるチョコ停を抑制
- 部品残数確認のための巡回がなくなり、補充作業の効率がアップ
- 補充順序の判断が不要となり、担当者のスキルに頼らない運用が可能
ご導入までのスケジュール目安
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