既設の火災報知器と連携し、離れた場所に設置したモニタに火災発生箇所を表示します。迅速な情報伝達で、安全な避難行動が行えます。
お客様の状況
- 広域な工場内に火災警報器が複数設置されており、守衛所に集約監視している
- 火災発生時は、警報器からアラートが発報される
課題
- どこのエリアで火災が発生したのか瞬時にわからない
- 火災発生時の迅速な伝達手段を検討している
- 大がかりなシステム導入は難しい
システム構成と運用
- 守衛所に設置されている火災報知器制御盤から異常信号を接点出力
- 接点信号をI/O変換器を利用してお客様ネットワークに接続
- 異常信号を受けて画面上に状態を表示
- フロアマップ表示、アラート表示など瞬時にわかりやすい表示を実現
弊社システム供給品
iCV プレイヤーPC
(モニタ、ケーブル類は弊社、またはお客様がご準備)
I/O変換器 (LINEEYE製)
導入メリット
- フロアマップ表示で火災発生エリアを瞬時に確認
- 火災発生時に迅速に情報を伝達することができる
- 既存の警報器から信号を受け取ることで導入コストを削減
- 平常時はお知らせなどを表示し、付加価値をつけた運用が可能
ご導入までのスケジュール目安
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