新工場の稼働にあたって電力可視化システムを導入。温室効果ガス排出量を把握し、SCOPE2への対応を行いました。
お客様の状況
- 新工場を稼働にあたり、電力監視をしたい
- 温室効果ガス排出量Scope2の観点からCO2排出量を把握する必要がある
課題
- 工場全体の電力測定はできているが設備、変電所ごとに計測できていない
- 計測個所にネットワーク環境はなし
- CO2排出量も把握したい
- 各種取得した値は記録・分析用にログデータとして残したい
システム構成と運用
- 対象箇所30か所にセンサと変換機を設置
- 各設備、拠点ごとの電力、電力量、CO2排出量を表示
- フロアマップ表示でエリアごとの使用状況を表示
弊社システム供給品
iCV プレイヤーPC
(モニタ、ケーブル類は弊社、またはお客様がご準備)
電力量変換器 (ハカルプラス製)
LoRa無線機子機 (ハカルプラス製)
LoRa無線機親機 ゲートウェイ (ハカルプラス製)
導入メリット
- 設備ごと、変電所ごとに電力測定ですることで、詳細の使用状況を把握できる
- LoRa無線機利用で、大規模な配線工事なく見通し5kmの無線通信に対応
- CO2排出量を換算して取得
- ログを自動で出力するので、記録の手間と漏れなし
ご導入までのスケジュール目安
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