AIカメラ画像センサを用いて生産ライン上の不良品を自動で判別し、モニタなどで不良品の発生アラートを出して知らせます。生産数量進捗の見える化も行えます。
お客様の状況
- 石膏袋に封をする自動設備があるが、まれに封ができていない不良が発生する
- 一度不良が発生すると、連続して不良が出続けることがある
課題
- 封の不良判定を自動化したい
- ロットナンバーの捺印不良も同時に検出したい
- 設備に担当者が常駐していなくても、不良の発生にすぐ気づけるようにしたい
- ランニングコストはかけたくない
システム構成と運用
- AIカメラ画像センサで製品の不良状態を自動認識し、良否判定を接点信号で出力
- 接点信号を受けて、不良発生時には画面を切り替えアラートを発報
- 接点信号をカウントし、生産数量(良品数、不良品数)を表示
弊社システム供給品
iCV プレイヤーPC
(モニタ、ケーブル類は弊社、またはお客様がご準備)
AIカメラ画像センサ(キーエンス製)
IO変換器(LINEEYE製)
導入メリット
- 不良発生を自動検出しアラートを出すので、すぐに対応できる
- 不良の発見が遅れるほど大きくなる修正対応コストを削減
- ランニングコストなしで運用
- 生産進捗状況を見える化
- 生産数ログCSVファイル出力や、不良発生時の警告灯連携などもカスタム対応可能
ご導入までのスケジュール目安
お問い合わせ |
> |
ヒアリング ご提案 |
> |
サンプル納品 30日 |
> |
ご発注 |
> |
ご納品 60日 |
この事例のようなシステムのお見積りはこちら
サンプル品貸出まで無償対応いたします