既設のPLCから出力されるCSVの生産数や品番情報などのデータと連携して、組み立てラインの進捗をモニタに表示します。部材補充担当者は進捗が監視でき、スムーズな補充作業が行えます。
お客様の状況
- 作業員が組立工程7ラインを巡回して部材補充を行う
- 生産進捗データはCSV形式でPLCからサーバに出力できる
課題
- 適切なタイミングでの補充ができず、生産遅れなどが発生する
- 当日の生産計画と進捗を組み合わせて、組立工程7ラインの状況を可視化したい
- 生産進捗の可視化により、補充の適切なタイミングを把握したい
- 1日に数回品種切り替えを行うため、事前に品種切り替え準備を行いたい
- 各ラインの進捗状況に加え、生産終了予定時刻を把握したい
システム構成と運用
- 生産の進捗状況をリアルタイムで表示
- あらかじめしきい値を設定し、部品の補充や品種の切り替えのタイミングをお知らせ
- 終了予定時刻を計算して表示することで計画遅れの状況を把握できる
弊社システム供給品
iCV プレイヤーPC
（モニタ、ケーブル類は弊社、またはお客様がご準備）
導入メリット
- 適切な部材補充タイミングが把握でき、補充遅れによる生産への影響を抑制
- 既存システムから出力されるCSVデータと連携するので、新規設備導入が不要
- 自動読込でリアルタイムに生産状況を更新
- ランニングコストなしで運用
ご導入までのスケジュール目安
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