EnOcean無線対応センサを後付けし、既存の積層灯の色や、設備の温度・電圧・加速度などの状態監視システムを配線工事無しに導入します。
お客様の状況
- 工場内でのIoT化が行われていない
- 生産設備に稼働状況を収集する設備は取付られていない
課題
- 既存設備のIoT化が必要
- 積層灯の稼働状態も監視したい
- 生産に影響が出るため、配線工事も行えない
システム構成と運用
- 各種センサの情報を無線通信を通じてプレイヤーPCに送信
- プレイヤーPCは、積層灯の状態推移や各種センサの値をモニタに表示
- センサ値が、あらかじめ指定した値を超えるとアラートでお知らせ
弊社システム供給品
iCV プレイヤーPC
（モニタ、ケーブル類は弊社、またはお客様がご準備）
シグナルウォッチャー（因幡電機製）
熱電対センサ（iot-mos製）
加速度センサ（iot-mos製）
電圧計センサ（iot-mos製）
EnOrcean無線対応IoTゲートウェイ（iot-mos製）
導入メリット
- 後付けセンサーで既設積層灯をIoT化
- 設備の稼働状態のリアルタイム監視を実現
- 設備の状態ログを出力でき、チョコ停分析・改善につながる
- 無線通信機器を利用することで、工場内の大掛かりな配線工事が不要
ご導入までのスケジュール目安
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